砂川さんら4個人1団体表彰/県PTA連合会
子供の健全育成に貢献/北小は広報紙優良賞受賞
県PTA連合会(伊禮靖会長)は26日、多年にわたりPTA活動に貢献したとして元平良中学校PTA会長の砂川泰人さんら4個人に感謝状と、第32回県小・中学校PTA広報紙コンクールで優良賞を受賞した北小学校PTAに賞状を授与した。表彰式は市未来創造センター多目的ホールで行われ、伊禮会長から受賞者一人一人に賞状が手渡された。
感謝状を受けたのは砂川さん、砂川博人さん(元平良中PTA会長)、久貝正典さん(同副会長)、与那覇美樹さん(同)の4人。多年にわたりPTAの指導者として会の充実発展に貢献し、特に児童生徒の健全育成と会員の研修活動を促進した功績などが認められた。
例年なら1月ごろに開催する県PTA研究大会で6地区(国頭、中頭、那覇、島尻、宮古、八重山)のPTA連合会がそれぞれ推薦のあった表彰者を一堂に会しての表彰式となるが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、中止となったことから、伊禮会長が宮古島に訪れて表彰した。
式典には宮古地区PTA連合会の上地庸一会長をはじめ、メンバーらも参加し、受賞を喜んだ。
受賞者を代表してあいさつした砂川泰人さんは「学校や地域と協力して子どもたちのためにと活動してきた。これからも子どもたちのために頑張っていきたい」と話した。
伊禮会長は受賞者のこれまでの活動に感謝するとともに「これからも子供たちや地域のリーダーとして頑張ってほしい。県P連としても今後も皆さんを支えていく」と激励した。