04/04
2025
Fri
旧暦:3月6日 友引 壬 
農林・水産業
2022年3月27日(日)8:59

製糖終了4月にずれ込む/悪天候で原料搬入鈍化

糖度は高品質を維持/島内2工場

 

天候が崩れ収穫途中でストップしているハーベスター=26日、下地上地

天候が崩れ収穫途中でストップしているハーベスター=26日、下地上地

昨年12月中旬に開始した島内2工場(沖縄製糖、宮古製糖城辺工場)の2021-22年産サトウキビの製糖操業は終盤を迎えている。当初、操業終了は3月中旬を見込んでいたが、年明け後、天候が崩れ気味で原料搬入が鈍化した。特に2月は雨が続き、操業一時休止を余儀なくされた。操業は4月までずれ込む見通しだ。これまで搬入された原料(キビ)の糖度は、ほぼすべてが基準帯以上で、平均15度台半ばで推移し、高品質を維持している。

今期は沖糖が12月13日、宮糖は同10日から操業を開始。そろって年内操業に入った。

今期の当初生産見込み量は沖糖が14万6800トン、宮糖が13万90トン。現在は沖糖が約1000トン減、宮糖が約9000トン減と見込んでいる。両工場とも12月は天候に恵まれ、ハーベスターによる収穫が順調に進んだ。年明けから悪天候の影響で思うように収穫が進まず、工場への搬入量が鈍った。1日1500トンから1600トンの処理能力があるが、それに満たない搬入量でスロー運転や一時休止がたびたび重なった。

沖糖は今月25日までに約13万トン、宮糖は約11万トンを搬入。両工場とも残り約1万トンとなっている。

工場は操業期間が4月までずれ込むことについて「この天候では先が見通せない。糖度は維持しているので、まだ大丈夫だと思うが…」「天気予報も雨続きで悩ましい」と話している。

宮糖は伊良部工場が12月1日、多良間工場が同2日から操業している。今期は当初、管内4工場で37万4000トンの生産量を見込んでいた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年3月30日(日)9:00
9:00

きょう開業6周年

空の玄関口の一つに/下地島空港ターミナル   みやこ下地島空港ターミナルはきょう30日、開業6周年を迎える。開業以来、宮古の空の玄関口の一つとして、多くの市民や観光客に利用され、2024年度は韓国ソウル(仁川)線の新規就航などを追い風に、利用者は過去…

2025年3月21日(金)9:00
9:00

シギラで海開き宣言

豊かな海へ、稚魚を放流/南西楽園リゾート   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は20日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。晴天に恵まれ、イベントでは稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!