日ごろの活動たたえる/市民運動実践協
2団体4個人を表彰/心豊かな宮古づくりに貢献
宮古島市市民運動実践協議会(前川尚誼会長)による「第16回心豊かなふるさとづくり表彰式」が28日、市保健センター多目的ホールで行われた。今年度、同協議会3部会が選定したクリーン賞などを受賞した2団体4個人を表彰するとともに、日ごろ実践している市民運動の取り組みをたたえた。
同協議会は毎年、クリーン部会が美化活動(クリーン賞)、グリーン部会は緑化活動(グリーン賞)、グレイシャス部会は親切活動の3部門で審査を行い、市民運動を通して「心豊かなふるさとづくり」に貢献している個人や団体を表彰している。
受賞者を代表してクリーン賞を受賞した池間自治会の仲間広二会長は「自ら進んで実践することが1番大事。今後も、素晴らしい活動をしている皆さんと共に頑張っていきたい」と意気込みを示した。
前川会長は「受賞者の皆さんが日ごろから安全で清潔な快適環境づくり、四季を通して花と潤いのあるまちづくり、心の触れ合いと温かみのある宮古島市づくりを実践していることに敬意を表す。今後も引き続き心豊かなふるさとづくり運動を実践してほしい」とあいさつした。
受賞者は次の通り。(敬称略)
【クリーン賞】川満恵辰・恵美子▽池間自治会(仲間広二会長)
【グリーン団体賞】狩俣優美園クラブ(池間杉子代表)
【親切運動活動賞】岸本和子▽砂川輝吉