社会・全般
2022年5月3日(火)8:59
市総合体育館にこいのぼり/市スポーツ協、東保育園
手作り30匹「楽しい広場に」
東保育所(川満めぐみ所長)の園児たちが保護者と協力して完成させた手作りのこいのぼり掲揚式が2日、市総合体育館前広場で行われた。小雨が降る中でも元気に泳ぐこいのぼりの下で、4歳児15人の園児たちが楽しい時間を過ごした。
掲揚式は、同体育館内にある市スポーツ協会(砂川恵助会長)が「園児たちが楽しく過ごす広場に」と、こいのぼりを設置する案を打診して初めて実現した。
砂川会長は「スポーツの魅力に幼少期から関心を持つことはとても大切で、スポーツが好きになれば元気で素直な子供に育つと思う」と話した。
体育館前広場には、約30匹のカラフルなこいのぼりが掲げられ、園児たちも大喜びだった。
こいのぼりは、雨にぬれても大丈夫なようにカラービニールを使用。飾り付けは園児と保護者で行ったという。
川満所長は「体育館はお隣さんなので今後も、こうした取り組みを続けていきたい」と話した。
園児たちには、同協会が用意した色や形、大きさなどが学べるドリルもプレゼントされた。