04/12
2025
Sat
旧暦:3月15日 大安 辛 
観光関係
2022年8月14日(日)8:59

宮古ブルーを満喫/家族連れで記念撮影

マリンスポーツも体験/盆休みの観光客

 

砂浜でパラソルを広げのんびり過ごしたり海でマリンレジャーを楽しんだりする観光客=13日、下地前浜ビーチ

砂浜でパラソルを広げのんびり過ごしたり海でマリンレジャーを楽しんだりする観光客=13日、下地前浜ビーチ

お盆休みを宮古島で過ごそうと、観光地やビーチは観光客でにぎわった。新型コロナウイルス感染収束が見通せない中、3年ぶりに制限行動のないお盆。天気にも恵まれた13日は、伊良部大橋を走るレンタカーが連なった。前浜ビーチでは海水浴や水上スキーなどで楽しむ家族連れが多く「宮古といえばやはり海」と口をそろえた。抗原検査やマスク着用、食事はスーパーで買い出ししホテルの部屋で取るなど、移動先での感染対策の徹底も実践していた。

宮古島への旅行は3回目という白谷浩二さん(52)=兵庫。今回は家族やいとこたち計6人で訪れた。3泊4日の日程で、伊良部島や下地島、来間島を見て回った。東平安名崎では炎天下、全員がマスクをして雄大な景色を楽しんだ。「八重干瀬ツアー」にも参加し「きれいなサンゴ礁が間近に見えました」と話した。「シュノーケリングで熱帯魚も見た。宮古は海がきれい。また来ます」と笑顔を見せた。

大阪から来た家族ら11人は、今年5月に城辺保良にオープンしたばかりのヴィラ「波癒(なみゅー)」を宿泊先に選んだ。保良川が一望でき、ダイナミックな景色をバックに思い出に残る記念撮影を満喫した。男性は「海の青さ、透明度、宮古といえばやはり海でしょう」と満足した様子だった。

三重から夫婦で訪れた山本将成さん(32)は「沖縄本島は行ったことはあるが宮古島は初めて。海がとてもきれいで、気持ち良い」とうれしそう。新型コロナ対策として抗原検査を受けてきたと言い「食事はスーパーで買い物をして部屋で食べている」と話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

2025年4月11日(金)9:00
9:00

安全利用向け協力を

重点区域追加で説明会/パイナガマビーチ   市港湾課(長濱正人課長)は10日、遊泳者の安全確保のため5月1日からパイナガマビーチを水上バイク等事故防止重点区域に指定することに係る利用者説明会を平良港ターミナルビルで行った。マリン関係事業者など約20人…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!