04/04
2025
Fri
旧暦:3月7日 先負 癸 清明
教育・文化
2022年8月18日(木)8:59

小学生が発掘体験/旧仲宗根家で300点出土

市教委が初開催

 

発見した遺物を見詰める参加者=17日、旧仲宗根家

発見した遺物を見詰める参加者=17日、旧仲宗根家

宮古の歴史文化に触れてもらおうと、市教育委員会(大城裕子教育長)は17日、夏休み体験学習「発掘調査体験」を旧仲宗根家で初開催した。参加した小学生8人が調査道具で土を掘り、陶器のかけらや貝殻などの遺物を発見。遺物の洗浄や復元の工程も体験した。約700年前と見られる陶磁器のかけらなど300点が出土した。

同体験は、子供たちが実際に発掘調査を行って土器や陶磁器を発掘することで、宮古の歴史への興味・関心を深めることが目的。

発掘調査した旧仲宗根家は、仲宗根豊見親の子孫の住宅跡地。この周辺では100~900年前の遺物がこれまでにも出土しているという。

子供たちは市教委職員らの指導を受けて発掘に挑戦した。ねじり鎌を使って慎重に土を掘り、土器のかけらなどをビニール袋に取り分けた。

午後からは、城辺砂川の市歴史文化資料館に場所を移して、発見した遺物洗浄と復元作業を行った。

今回出土した遺物は、10月に市役所ロビーで開催される「宮古島市内の最大集落遺跡・住屋遺跡」の展示会で公開される。

友利悠大君(久松小5年)は「昔の人が食べていた貝や割れた土器が出てきた。見つけたときはうれしかった。展示会を楽しみにしている」、川平夕愛さん(平良第一小4年)は「おわんのかけらを見つけた。土を掘るのは大変だったけど楽しかった」とそれぞれ感想を話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年3月30日(日)9:00
9:00

きょう開業6周年

空の玄関口の一つに/下地島空港ターミナル   みやこ下地島空港ターミナルはきょう30日、開業6周年を迎える。開業以来、宮古の空の玄関口の一つとして、多くの市民や観光客に利用され、2024年度は韓国ソウル(仁川)線の新規就航などを追い風に、利用者は過去…

2025年3月21日(金)9:00
9:00

シギラで海開き宣言

豊かな海へ、稚魚を放流/南西楽園リゾート   南西楽園リゾート(髙橋洋二会長)は20日、シギラビーチで海開きイベントを開催した。晴天に恵まれ、イベントでは稚魚の放流体験、SUPやシーカヤックなどのマリンアクティビティの無料体験があり、地域住民や観光客…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!