11/21
2024
Thu
旧暦:10月21日 赤口 己 
農林・水産業
2022年8月23日(火)8:59

キビ要件審査始まる/JA対策室

対象農家は5000件

 

サトウキビ交付金に係る要件審査が始まった=22日、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホール

サトウキビ交付金に係る要件審査が始まった=22日、JAおきなわ宮古地区本部2階大ホール

JAおきなわ宮古地区営農振興センターさとうきび対策室は22日から、サトウキビ交付金に係る要件審査を開始した。対象は約5000件の生産農家。同対策室では申請漏れがないよう注意を呼び掛けている。平良、城辺、下地、上野の4地区はJAおきなわ宮古地区本部2階大ホールで実施する。伊良部地区は30日以降にJAおきなわ伊良部会議室、前里多目的施設で開かれる。

初日は上野地区の新里や千代田などの各原料区の生産者を対象に実施した。午前9時の開始に合わせて生産者が次々と訪れ、必要な手続きを済ませた。

サトウキビ(分蜜糖)の生産者は、糖価調整制度によって1㌧当たり1万6860円の交付金を受け取ることができる。甘味資源作物交付金交付要綱で規定する生産者要件に該当することが条件。

指定期日の申請が難しい場合は、9月2日から10日までの期間に同対策室で申請を受け付ける(土曜は午前中、日曜は休日)。

問い合わせは同対策室(電話72・1341)まで。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

2024年11月14日(木)9:00
9:00

牧山公園活用へ要望集約/市観光商工課

構想策定へ整備方針説明/地域住民との意見交換会   市観光商工課(砂川晃徳課長)は12日、伊良部牧山公園活用基本構想の策定に向けた伊良部地域住民との意見交換会を伊良部球場会議室で行った。事務局が展望台や周辺整備など市観光推進協議会の議論を基にまとめた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!