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社会・全般
2022年11月14日(月)8:59

「夢と希望与える試合を」/県民体育大会

17競技で上位入賞目指す/宮古代表選手が結団式

 

県民体育大会に出場し上位入賞を目指す選手と市スポーツ協会のメンバーら=12日、市総合体育館

県民体育大会に出場し上位入賞を目指す選手と市スポーツ協会のメンバーら=12日、市総合体育館

第74回県民体育大会に出場する宮古代表選手団の結団式が12日、市総合体育館で行われた。各競技の選手が参加し、一丸となって上位入賞を目指すことを誓った。選手団を代表してバレーボール競技男子主将の根間達也さんは「島の子供たちに夢と希望を与えるような試合をする」と決意を述べた。

3年ぶりの開催。26、27の両日をメインに那覇市や豊見城市などで実施される。

宮古代表が出場するのは、19競技のうち陸上やサッカー、バレーボール、バスケットボール、軟式野球、柔道、剣道、ボウリングなど17競技(このうちゴルフとラグビーは終了)。

結団式では、宮古地区代表団長で市スポーツ協会の砂川恵助会長が選手団主将の根間さんに団旗を手渡した。

砂川団長は「県民体育大会の総合順位が目標通り達成できていない状態。参加する選手の皆さんは2年間のブランクもあると思うが、スポーツができる喜び、日ごろから鍛えた力と技を十分に発揮し、一戦一戦勝ち進んでほしい」と奮起を促した。

市教育委員会の大城裕子教育長は「普段の鍛錬の積み重ねが宮古代表の選手につながった。これからも宮古島の選手同士で激励し合いながら潜在能力をさらに高めてほしい。県大会では皆さんが存分にパフォーマンスを発揮し、活躍することを期待している」と選手たちを激励した。

宮古高校空手部で九州大会出場を決めた近藤花音さん(2年)、國吉華月さん(1年)、進藤美羽さん(1年)に市スポーツ協会から激励金が贈られた。


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