全国から120人、宮古で交流/ママさんバレーま~みんフェスタ
きょう伊良部島小中で開催/開会式で互いの健闘誓う
「Volleyball2023ま~みんフェスタ」(主催・全国ママさんバレーボール連盟)の開会式が本番を翌日に控えた12日、市内ホテルであり、全国から集まった120人余のママさんプレーヤーが交流を深めながら、互いの健闘を誓った。
ま~みんフェスタは個人参加のユニークな大会。個人で参加を申し込み、チーム編成は大会実行委員会が行う。今回、12チームのうち10チームに島内選手10人がそれぞれ1人ずつ入っているという。
これまで福島県や岐阜県、三重県など全国各地で開催され、宮古島開催は8回目。
今回、チーム名は海ぶどう、宮古そば、島バナナ、グルクン、パーントゥ、てびち、さとうきび、ちんすこう、あわもり、マングローブ、もずく、やしがにと島にちなんだ名前とされた。
大会は13日に伊良部島小学校・中学校(結の橋学園)体育館で開催。4チームずつのパートに分かれ、それぞれ2試合ずつを行う。
開会式で全国ママさんバレーボール連盟の中西壽子会長は「ママさんバレーをする人は増えている。このフェスタは続けてやっていきたい。勇気や元気を与えてくれるバレーボールを十分に楽しんでくれることを願っている」と話した。
座喜味一幸市長は「全国から120人の参加があり、島を挙げて歓迎したい。プレーで交流を深めるとともに宮古の自然を満喫してほしい。身も心もリフレッシュできると思う」と話した。