11/21
2024
Thu
旧暦:10月21日 赤口 己 
産業・経済 農林・水産業
2023年5月19日(金)8:58

過去最高の「大福牛」誕生/農業組合法人ピンフ

「A5」の枝肉531㌔、188万円に

 

過去最高の重量と価格となった「ふく2の111号」の枝肉=16日、食肉センター

過去最高の重量と価格となった「ふく2の111号」の枝肉=16日、食肉センター

大福牧場で牛の生産、肥育を行っている農業組合法人ピンフ(與那城達理事長)が肥育したA5ランクの大福牛「ふく2の111号」(雌)が、これまでの水準を大きく超える過去最高の枝肉重量と価格を更新した。優秀な肥育牛の育成成功に関係者も喜び、今後の「大福牛」のブランドイメージ向上に期待が高まっている。

「ふく2の111号」は、生体時の体重は約850㌔で、大福牛の平均的な約750㌔よりも100㌔ほど重かった。

通常、A5ランクの大福牛の枝肉だと、平均450㌔くらいだが「ふく2の111号」の枝肉重量は531・5㌔で平均を大きく上回っている。それに伴って販売金額も過去最高の1頭で188万円となった。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

2024年11月14日(木)9:00
9:00

牧山公園活用へ要望集約/市観光商工課

構想策定へ整備方針説明/地域住民との意見交換会   市観光商工課(砂川晃徳課長)は12日、伊良部牧山公園活用基本構想の策定に向けた伊良部地域住民との意見交換会を伊良部球場会議室で行った。事務局が展望台や周辺整備など市観光推進協議会の議論を基にまとめた…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!