教育・文化
2023年10月29日(日)9:00
書道、美術など一堂に展示/市民文化祭児童生徒の部
子供たちの感性きらり/市未来創造センター
第18回市民総合文化祭(主催・市、市教育委員会、市文化協会)の展示部門児童生徒の部が28日から市未来創造センターで始まった。子供たちの感性や技が光る書道や美術、文芸、自由研究の各部門の力作が展示されている。展示は29日まで。
今回の文化祭には、児童生徒から2664点の応募があり、このうち548点が受賞作品となっている。
展示の内訳は▽書道639点▽美術262点▽俳句770点▽短歌325点▽作文46点▽詩143点▽工作293点▽自由研究展186点│となっている。
展示会場には子供たちの作品を見ようと市民が訪れ、色彩豊かな絵画や力強い筆使いの書道、感性が光る文芸作品などに見入っていた。自由研究展では中学生が製作した木製の長いすや、アルミ棒を使った木琴などアイデア満載の作品が並んだ。
表彰式は12月2日にマティダ市民劇場で行われる。