社会・全般
2024年1月10日(水)9:00
年末年始ごみ288トン/市クリーンセンター
正月明けは倍増133トン/搬入3日間、9割が可燃
市衛生施設課は9日までに年末年始期間(2023年12月29、30日、1月4日)に市クリーンセンターに搬入されたごみの搬入量をまとめた。3日間の搬入量は288トンで、うち9割が可燃ごみだった。
前年は可燃ごみの収集は31日まで、今回は30日まで、資源ごみ・粗大ごみは29日までだった。年明け4日からは通常収集に戻った。
年末の可燃ごみは29日が64トン、30日が61トンだった。年明け1~3日は休みで4日から収集が再開された。4日は133トンが搬入された。正月明けの最初の収集日で家庭から多くのごみが出されたとみられ、年末の量から倍増した。
3日間に搬入された288トンのうち、可燃ごみは260トン、資源ごみは21トン、粗大ごみは8トンだった。前年は12月28日から1月5日までの5日間(1月1~3日休み)で494トンが搬入されており、搬入量を単純比較はできないが、1日当たりではほぼ同程度の量が搬入された。
同課によると年末年始の搬入は混雑もなくスムーズに行われた。