社会・全般
2024年1月23日(火)8:58
郊外部にサブ結節点/マスタープラン答申
交通体系の将来像示す
市総合都市交通検討委員会(委員長・神谷大介琉大准教授)は22日、試問されていた「市都市交通マスタープラン」を座喜味一幸市長に答申した。副委員長の川平陽一建設部長が手渡した。各公共交通機関の接続性を高めるための結節点、郊外部には補完するためのサブ結節点を位置付けた。答申を受けた座喜味市長は「宮古島市では交流人口が増えている。公共交通、一般交通のシステムをどう構築するかというのは大きな課題。このマスタープランをベースにしながら、具体的な交通戦略を立てていきたい」と話した。