イベント スポーツ
2024年4月9日(火)9:00
各警報などで中止判断/トライアスロン・スイム競技
競技実施検討委が基準確認
第38回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回競技実施検討委員会が8日、JTAドーム宮古島で開かれ、スイム競技の中止基準などを確認した。波浪などの各警報と津波注意報が発令された場合はスイム競技を中止する。津波警報・注意報の発令は赤白の「津波フラッグ」で選手に知らせる。津波以外の警報は赤旗を使って伝達する。大会長の座喜味一幸市長は「安全第一で大会を運営しよう」と呼び掛けた。大会は14日号砲。
競技実施検討委は、大会の開催および中止に関する権限を有する組織。大会当日の気象条件を踏まえて判断を下す。
座喜味市長は「安全安心な大会を運営するために、水泳競技実施・変更・中止基準等を議論し、大会の方向性を最終的に決定したい」と述べた。