政治・行政
2024年6月2日(日)9:00
各陣営とも票読み必死 前回選挙後、複雑化
県議選まで2週間
任期満了に伴う県議会議員選挙は、16日の投開票まで残り2週間となった。宮古島市区(定数2)に立候補を予定しているのは、現職で自民党県連公認、公明推薦の下地康教氏(64)、立憲民主党公認、社民党推薦の國仲昌二氏(63)、新人で前市議会議員の新里匠氏(46)。今回も保守2人、革新1人の三つどもえの構図で展開。しかし、前回選挙後に激しく動いた島内政局の影響で構図は複雑化しており、各陣営とも票読みは難航している。告示は7日。