社会・全般
2024年8月16日(金)9:00
「定着の可能性低い」/サキシマハブ
早期発見へ監視継続を/生息調査報告会議
サキシマハブ生息調査報告会議が15日、宮古保健所で開かれた。平良港で死んだ個体が11年ぶりに発見されたことを受け、約4カ月間にわたって生息調査を実施。期間中にサキシマハブは捕獲されなかったため、「定着の可能性は低い」と報告された。11年前と状況がほぼ同じであることから「3例目の発見の可能性は高い。早期発見するために可能な限り監視の継続が望ましい」と指摘された。