社会・全般
2024年9月20日(金)9:00
受益者農家が市を提訴/竹アラ地区ほ場整備事業
工期遅れで賠償求める/市長、見解問われ反省示す
工期の遅れが指摘されている下地の竹アラ地区ほ場整備事業について、受益者農家が損害賠償を求め市を提訴していたことが19日、分かった。開会中の市議会(平良敏夫議長)9月定例会一般質問で上地廣敏氏が明らかにした。上地氏は「市に訴状が届いていると思うが市長の見解は」と質問。座喜味一幸市長は「地元との連携など含めてしっかり対応しなければならないと反省している」と述べた。