政治・行政
2024年10月1日(火)9:00
公共交通利用増など目指す
検討委、市長に審議結果答申/市都市交通戦略
市総合都市交通検討委員会(委員長・神谷大介琉球大学准教授)は30日、諮問を受けていた市都市交通戦略の審議結果を座喜味一幸市長に答申した。同会の副委員長を務める川平陽一建設部長が答申書を手渡した。2030年度までに公共交通の利用頻度を約30㌽上昇、運輸部門の温室効果ガス排出量を約1万2000㌧削減などの目標値を設定。座喜味市長は「われわれが仕事を進めていくためのポイントが整理された」と感謝した。