政治・行政
2024年10月28日(月)9:00
西銘氏が7期目当選/衆院選沖縄4区
逆風下、超短期戦制す/新人候補の3氏退ける
【那覇支社】第50回衆院選は27日、投開票が行われ、宮古島市と多良間村を含む沖縄4区では、前職で自公候補の西銘恒三郎氏(70)が6万851票(開票率98%)を獲得し、いずれも新人で、「オール沖縄」勢力が推す金城徹氏(71・立民)や、山川仁氏(50・れいわ)、山川泰博氏(54・維新)に勝利し、7回目の当選を果たした。「裏金問題」で自民党に逆風が吹く中で、超短期決戦を制した。