社会・全般
2025年1月17日(金)9:00
芥川賞に鈴木結生さん
92歳の祖母は島内在住/母は宮古島市出身
第172回芥川・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が15日、東京・築地の新喜楽で開かれ、芥川賞には母親が宮古島市出身の鈴木結生さん(23)が選ばれた。鈴木さんの作品は「ゲーテはすべてを言った」。宮古島にルーツを持つ芥川賞受賞作家の誕生に島内の関係者も喜んでいる。贈呈式は2月下旬に都内で行われ、正賞の時計と副賞100万円が贈られる。