政治・行政
2025年3月19日(水)9:00
価格安定へ事業継続を/市議会一般質問
競り高値取引で市に要望
開会中の市議会(平良敏夫議長)3月定例会は18日、一般質問2日目が行われた。大城仁、狩俣勝成、長崎富夫、下地信男、上地堅司の5氏が登壇し、市当局と論戦を展開した。狩俣氏は高値取引となった2月期の肉用牛競り価格に対する市の見解を質問。石川博幸農林水産部長が畜産飼料高騰対策事業などの各種事業の効果や新規購買者の参入などが主な要因とみられるとした。狩俣氏は競り価格が安定するまで、市が実施した各種事業の継続などを求めた。