イベント
2017年7月18日(火)9:06
シーカヤックで12㌔挑戦/親子海浜活動
魚料理なども体験
2017年度親子海浜活動Ⅰ(主催・県立宮古青少年の家)が17日、高野、浦底の両漁港で行われた。小学5年生以下の親子11組、約30人が参加し、シーカヤックや魚の解体、料理を体験した。予定されていたシュノーケリングは、雷注意報が発表されていたため、中止となった。
高野漁港で行われた入所式で、青少年の家の安慶田昌宏所長は「シーカヤックは長い距離なので、海の恩恵に感謝しながら、親子の絆を深め、頑張ってほしい」とあいさつした。
参加者はシーカヤックに分乗し、高野漁港を出発し、島影を利用しながら、約12㌔先の浦底漁港を目指した。安全確保のため、水上バイク3台が伴走した。
初めて参加した大内柚衣さん(11)は「シーカヤックは距離が長くて、めっちゃ疲れた。グルクンをさばいて料理した。自分では上手にできたと思う。もう少し短い距離ならば、次も挑戦したい」と、活動を振り返った。