平良中男子400Rで準V/県中学夏季陸上
1、2年生4人 九州大会出場へ
第37回県中学校夏季陸上競技大会に出場した平良中学校(亀川昌彦校長)の選手団が17日、帰島し宮古空港で解団式が行われた。同大会男子低学年400㍍リレー(4×100㍍)で2位の成績を収めた選手らを、亀川校長、保護者や関係者らが空港で出迎え、同種目準優勝を祝した。
400㍍リレーの選手4人は、来月6、7日に宮崎県のKIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行われる九州大会に派遣される。
リレーで第1走者を務めた山本晴大君(2年)は「今大会は宮古代表で出場した。県のレベルは高く、優勝は逃した。九州大会には県代表として出場するので、優勝できるように頑張る。応援よろしくお願いします」と、九州大会への決意を表明した。
亀川校長は「九州大会への切符を獲得した。九州大会という大きな舞台で頑張る機会ができたので、力を存分に発揮してほしい」と、ねぎらいうとともに、激励した。
400㍍リレーは浦添中学校が48秒89で優勝。平良中は49秒13のタイムだった。同種目の選手は次の通り。カッコ内は学年。
山本晴大(2)▽古謝玲央(1)▽比嘉隆翔(同)▽宮国海星(2)