社会・全般
2017年7月21日(金)9:05
交通ボランティアを激励
警察署長ら、日ごろの協力に感謝
宮古島署の大城辰男署長と宮古島地区交通安全協会の新里孝行会長は20日、上野小学校を訪れ、夏の全国交通安全運動に伴い、同地区で交通安全ボランティア活動を展開している地域住民を激励した。
この日は、同校の周辺で交通ボランティアを行っている各機関・団体のボランティアメンバーに大城署長と新里会長が感謝の気持ちを伝えた。
大城署長は「ボランティア活動のおかげで大きな事故も発生せず子供たちの安全が守られていることに感謝したい。地域全体で子供たちを守るためにこれからも協力をお願いしたい」と話した。
新里会長も「毎日暑い中、各自治会の会長らが一生懸命にボランティア活動してもらってうれしく思う。最近はレンタカーも増えて交通量も多くなっているので、子供の安全を地域全体で見守ってほしい」と呼び掛けた。
今回の激励は「夏の交通安全県民運動」(7月11~20日)にちなんで行われ、期間中はボランティアメンバーが各交差点における取り締まりのほか、通学路における監視活動を実施してきた。