社会・全般
2017年7月28日(金)9:03
ヒマワリ見ごろで開花式/市民実践協グリーン部会
国仲さんの畑を有効利用/下地来間
ヒマワリの開花式(主催・市市民運動実践協議会グリーン部会)が27日、来間島の国仲富美男さんの畑で行われた。5月30日に、約20㌔の種を撒いた。約80㌃の畑一面にヒマワリが開花し、この日開花式となった。
同部会の友利吉博部会長は「サトウキビ畑は、ほとんどが株出しで、畑が見つからなかった。国仲さんの麦畑が11月まで空いているというので、種を撒いた。見ごろを迎えたので、皆さんに見に来て、楽しんでほしいという呼び掛けを含め、開花式を実施した」とあいさつした。
畑を提供した国仲さんは「緑肥にできるということで、私にとっても良いし、お互いにプラスになるので良かった。観光客も比較的多く通るところなので、楽しんでもらえればうれしい」と述べた。
この取り組みは、同部会が中心となり、農閑期の畑を活用して、ヒマワリやコスモス畑にし、市民や観光客に楽しんでほしいと10年以上前から始めた。