社会・全般
2017年8月4日(金)9:05
会則や活動計画など確認/認知症キャラバンメイト連絡会
認知症サポーター養成講座の講師役「キャラバン・メイト」の連絡会が3日、市役所平良庁舎で開かれ、会則や活動計画などを確認した。同連絡会は、キャラバン・メイト間での情報交換やスキルアップ及びまちづくりのネットワーク構築を目指して活動する。また、認知症サポーター養成講座を積極的に開催し、広く認知症に関する情報提供に努める。会長には沼口克代さん、副会長には儀保恵子さんがそれぞれ選ばれた。
連絡会はキャラバン・メイト17人で構成。各団体や企業などから講座開催を個人で受けたり、市から依頼されたりして実施する。事務局は市高齢者支援課に設置した。
この日の連絡会では、参加者一人一人が自己紹介を兼ねながらキャラバン・メイトになった経緯などを紹介した。
市は、地域や職場で認知症の人やその家族を手助けする認知症サポーターの養成を進め、認知症になっても安心して暮らせる環境につながることを期待している。