04/23
2025
Wed
旧暦:3月26日 仏滅 壬 
教育・文化
2017年8月4日(金)9:04

生徒10人が笑顔で出発/下地中台湾国際交流事業

漢口國民中と交流へ


生徒10人と引率者が笑顔で台湾に向け出発した=3日、宮古空港

生徒10人と引率者が笑顔で台湾に向け出発した=3日、宮古空港

 下地中学校(砂川勝昭校長)の2017年度台湾国際交流事業で同校の生徒10人が3日、台湾に向け出発した。宮古空港で行われた出発式では、教諭や保護者らが見送りに訪れ、出発する児童たちを笑顔で送り出した。

 今回は、5泊6日の日程で台湾を訪問し、漢口國民中学の生徒と交流。滞在中、3日間は台中市でホームステイを行う。

 出発式では、参加生徒を代表して津嘉山尚王君(3年)が「短い期間だが台湾の文化や歴史、生活習慣などいろいろなことを積極的に吸収したいと思う」と意気込みを示した。

 砂川校長は「今回で17回目の交流事業となり歴史の重さを感じる。この事業が日本と台湾のさらなる交流の一助になることを期待している。生徒たちには期間中、多くのことを学んで認識を深めてきてほしい」と呼び掛けた。

 訪問期間中は、中華民國教育部や沖縄産業振興公社台北事務所などの表敬も予定されている。

 この取り組みは、広く海外での研修体験を通して将来、国際人として活躍すべき感性と教養を育むことなどを目的に毎年実施している。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!