スポーツ
2017年8月7日(月)9:05
宮古体育大会が開会/18学区参加
17競技で熱戦展開へ
第44回宮古体育大会の開会式が6日、市総合体育館で行われた。バレーボールやバスケットボールなど計17競技に約1700人の選手が参加し、10月15日までの約2カ月半にわたり熱戦を繰り広げる。北の根間康輝選手は「これまでの経験と技を十分に発揮し、各競技に全力を尽くす」と宣誓した。
開会式では、昨年の総合優勝、北を先頭に18学区の役員や選手が入場行進を行った。
市体育協会の長濱博文会長は「日ごろ鍛えた力と技を存分に発揮するとともに、交流の輪を広げ、実りある大会になるよう期待する」と激励。下地敏彦市長(代読・宮國博教育長)、伊良皆光夫多良間村長が祝辞を述べた。
同大会は、宮古、八重山で開催される第69回県民体育大会(10月21日~11月26日)への代表選抜も兼ねている。
宮古で開催される県民大会は5年ぶりで、バレーやバスケ、ラグビーなど7競技が実施される。
前年の県民大会で宮古郡は、バスケが準優勝、ラグビーが3位となったが全般的には振るわず総合、女子ともに最下位の14位だった。