05/05
2025
Mon
旧暦:4月7日 仏滅 癸 
環境・エコ
2017年8月10日(木)9:04

アダンなど330本植樹/16年度美ぎ島グリーンネット

 美ぎ島宮古グリーンネット(会長・下地敏彦市長)は9日、宮古森林組合で通常総会を開き、2016年度収支決算書など6議案を承認した。16年度は延べ298人が参加し、アダンなど330本を植樹、テリハボクなど937本を補植した。規約改正で、これまでの2人制の副会長を3人制に改めた。

 冒頭、下地市長が公務出張中のため、副会長の下地保造JAおきなわ宮古地区本部長があいさつ。「多くの市民の協力で植樹・補植ができた」と感謝の意を表した上で、今後とも緑豊かな島づくりに向け、決意を新たにした。

 16年度収支決算では、次期繰越金26万円を計上した。新年度収支予算は、収入支出ともに617万円。

 17年度の行動計画には▽下地積間地区での育林(10月)▽「防風林の日」関連イベント協力(11月)▽城辺吉野地区での施肥・補植(12月)-などを盛り込んだ。

 規約改正に伴い、副会長は砂川玄悠沖縄製糖専務取締役工場長、下地保造JAおきなわ宮古地区本部長、渡久山和男宮古製糖常務取締役の3人体制となった。

 任期満了に伴う役員の選任で執行委員4人と監事1人を承認した。新役員は次の通り。

 執行委員=松原清光(市農林水産部長)、大嶺弘明(市上下水道部長)、名嘉真清美(宮古農林水産振興センター農業改良普及課長)、平良和彦(同センター農林水産整備課長)▽監事=与那覇巌(前宮古森林組合常務理事)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!