きょうから全宮古書道展/市中央公民館
入賞作を一堂に展示
第36回全宮古書道展(主催・書心会、宮古毎日新聞社、共催・宮古島市文化協会)がきょう19日午前10時、市中央公民館大ホールで開幕。会期は20日までの2日間で、児童の部(中学生以下)、高校・一般の部、特別支援学校(学級)の部、高齢者の部で入賞した作品833点が一堂に展示される。
同書道展は、作品発表の場を催すことで心技の向上を図るとともに、書道教育の発展に寄与することを目的に毎年、開催されている。
今年は児童の部で大賞を獲得した下地咲玖良さん(北中3年)や高校・一般の部大賞の久貝美和さんの作品をはじめ、幼稚園児から高齢者までの力作が一堂に展示される。
開催時間は19日が午前10時から午後6時、20日は午後5時まで。
会場内では19、20日の午後2時から同4時まで児童を対象とした墨の種類とその魅力についての体験型ワークショップ、20日午前10時30分から同11時30分までは高校、一般を対象としたワークショップが行われる。
表彰式は27日に平良港ターミナルビルで行われる。
開幕を翌日に控えた18日、会場では入賞作を展示する作業が行われた。