プロアマ戦で交流/ヨネックスシニア沖縄
きょう本戦スタート
ゴルフのヨネックスシニアオープン沖縄IN宮古島が19日、下地のエメラルドコーストゴルフリンクスで開幕した。初日はプロ・アマトーナメントが行われ、32組123人が交流を深めながらプレーを楽しんだ。優勝はドラゴン瀧チーム。大会はきょう20日から本戦がスタート、21日まで熱戦を繰り広げる。宮古島市出身で前回覇者の友利勝良は9時57分にティーオフ。
プロ・アマトーナメントは団体戦。プロ1人とアマチュア3人でチームを作りベストボール方式で競った。当初18ホールの打数で競う予定だったが、雨のため9ホールに短縮してプレーした。
選手たちは雨でずぶ濡れになりながらもプレーに集中した。アマチュアの選手はプロの力と技を堪能し、時にはフォームのチェックなど直接指導を受けながらプロとのラウンドを楽しんでいた。
優勝したドラゴン瀧チームの垣花幸次郎さんは「ドラゴンさんの妙技に感動した。あいにくの雨だったけどプロの神髄を見せてもらえた。貴重なラウンドだった」と話した。
きょうスタートする本戦の賞金総額は700万円で、優勝賞金は100万円。シニアプロ32人をはじめ、アマチュア58人、U-シニア15人、ジュニア15人の計30組120人が2日間36ホールズストロークプレーで競う。