九州大会で準優勝/西辺小女子ミニバスケ部
西辺小学校(砂川靖夫校長)の女子ミニバスケットボール部は25日から27日に福岡県で開催された第37回九州ブロックスポーツ少年団ミニバスケットボール交流大会(主催・日本体育協会日本スポーツ少年団ほか)に出場し、準優勝に輝いた。選手たちは28日に帰島し、宮古空港で出迎えた保護者らに九州大会準優勝を報告した。
同大会女子の部には九州各県から計14チームが出場し、4パートに分かれての予選リーグを勝ち上がった4チームで決勝トーナメントを戦った。西辺小女子は予選Dパートで大分の豊後大野、宮崎の大淀に勝利してベスト4に進出すると、準決勝は福岡の田川に勝利。決勝では大分の杵築フレアーズに及ばなかったものの準優勝を勝ち取った。
準優勝を祝う横断幕とともに空港で出迎えた保護者や学校関係者らに、選手を代表して高良在(あり)キャプテン(6年)が「九州大会で準優勝という結果を残すことができて良かった」と喜びを語った。
大会に同行していた選手保護者の高良塁さんは「子供たちは自信を持って九州大会で準優勝という成果を収めたと思う」と大会を振り返った。砂川校長は「頑張りがこういう素晴らしい結果に結びついたと思う。本当におめでとう」と選手をたたえた。