11/23
2024
Sat
旧暦:10月23日 友引 辛 
教育・文化
2017年9月24日(日)9:04

一般の部金賞に小林さん/市総合文化祭「写真コンクール」

29日から中央公民館で展示


一般の部金賞(市長賞)を受賞した小林剛さんの「家族の風景」(写真提供・宮古写真協会)

一般の部金賞(市長賞)を受賞した小林剛さんの「家族の風景」(写真提供・宮古写真協会)

 宮古島市総合文化祭「写真コンクール」の審査がこのほど行われ、一般の部とジュニア(小中学生)の部で入賞作を選定。一般の部では小林剛さん(48)の「家族の風景」が金賞(市長賞)を獲得した。入賞作は市中央公民館で29日から10月1日まで開催される市総合文化祭で展示される。



 今年の総合文化祭写真部門には一般の部に44人から139点、ジュニアの部に11人から24点の応募があった。一般の部金賞に選ばれた小林さんの作品について審査を行った宮古写真協会では「子供の愛らしい表情とともに次に誕生する弟・妹への姉のほのぼのした愛情と母と子の親子の絆を感じさせる作品」と評している。


 審査を振り返っての講評としては「ジュニアから一般まで自然や人物など感性豊かな作品が寄せられた。携帯やタブレットで撮った作品も多く見られた。今後もさらにこれらの作品が増えていくものと思われる」との考えを示している。


 入賞者と作品名は次の通り。(敬称略)

 【一般の部】
 ▽金賞(市長賞)=小林剛「家族の風景」▽銀賞(教育長賞)=大咲隆太「夏の思い出」▽同(文化協会長賞)=伊藤修敬「月夜」▽銅賞=山本聡「夕焼けに輝くキビの穂」、新屋敷悠「青と蒼」、下地奈津希「ばぁ」▽奨励賞=上地栄子「孫の瞳」、岸本和子「しらさぎの恩返し」、友利麻里衣「ぷかぷか」、渡真利邦子「旅の締めくくり」、長浜保「西平安名崎の風景」▽入選=石川奈実「TAKE17」、照屋絵莉香「昼下がりの網補修」、吉本八重子「念願の宮古島の海辺でフルート練習」、伊藤晴久「ヒコーキ雲」、平良哲也「贈り物」、濱川丈樹「夕日の向こう」、友利幸子「おいしいねぇ~」、平良菜々子「5レンジャー」、亀山明子「よーし、いくぞー!」、松原良夫「サガリバナ」


 【ジュニアの部】
 ▽優秀賞=平良大樹(北小6年)「サンゴ礁の神秘」、平良瑠華(平一小3年)「そら飛ぶ弟」、長濱美緒(北中1年)「お父さんの夕陽」▽入選=上地美桜優(平良中2年)「にらめっこ」、山里温夢(鏡原中2年)「これから飛び立つ青の機体」、佐藤茉陽夏(東小3年)「あっかんべぇ」、梶原悠帆(南小3年)「ハートツリー」、翁長采音(平一小3年)「木が燃えちゃった」、翁長美天(平一小1年)「空に大きな~ジャックオーランタン」


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!