政治・行政
2017年9月28日(木)9:02
休憩舎劣化進み立入禁止/東平安名崎公園
市都計課 修繕方法を検討中
東平安名崎公園内の休憩舎が立入禁止になっている。同公園を管理する市都市計画課は、これまで劣化の進み具合を見ながら、危険な部分を除去してきた。天井などの劣化が進みさらに危険な状態となったため、今年8月上旬に、休憩舎の入り口2カ所をカラーコーンとロープで立入禁止にした。
同休憩舎は1985年に建設され、築30年を超える。コンクリートに埋められた鉄筋が膨張し、天井のコンクリートが一部剥離し、鉄筋がむき出しの状態になっている。
同課は現在、工法を含め修繕方法を検討している。
東平安名崎公園は都市公園100選に選ばれており、宮古島を訪れる観光客が一度は訪れる観光スポットとして人気がある。