親子で折り紙ヒコーキ/あすJTAドームで開催
来月1日にJTAドーム宮古島で開催される「第13回親子折り紙ヒコーキ大会」に向け、共催するNPO宮古活性化委員会と折り紙ヒコーキ協会宮古支部のメンバーらが28日、大会を協賛するJTA宮古支社で会見を開き、多くの来場を呼び掛けた。また、今月30日に同ドームで午前9時から開催される紙ヒコーキ教室への参加も呼び掛けた。
大会長の波照間弘光JTA宮古支社長は「これまでこの大会を協賛して飛行機に対する親しみを多くの人に広げてきた。今回は11月に行われるアジア大会のプレ大会にもなるので、私たちも大会を盛り上げたい」と話した。今年の大会は、JTAドーム宮古島で10月1日に開催される。時間は午前9時~午後4時まで。
参加対象は、小学生以下の親子ペア40組と小学生の部団体戦は、3人1組の30組となっている。
さらに、個人戦は小学生の部と一般の部とも、それぞれ参加人数は30人となっている。参加料は無料。
大会当日は、折り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫会長も来島し、折り紙飛行機の魅力を伝える。
また、前日の30日に行われる紙ヒコーキ教室には、同協会の藤原宣明事務局長も参加し、良く飛ぶ紙飛行機作りのコツを指導する。
申し込み、問い合わせは事務局(電話0980・72・7949)まで。
上位入賞者の賞品としては、ボーイン737-800のモデルプレーンやぬいぐるみなどで、そのほかJTAグッズが参加者全員にプレゼントされる。