地域に感謝、交流の場PR/JA城辺店・Aコープ祭り
JAおきなわ城辺支店とAコープ城辺店は7日、Aコープ駐車場内で合同祭りを開催した。加工品の展示販売や舞台演技、グラウンドゴルフなどに地域の人たちが参加し、交流を深めながら祭りを楽しんだ。
地域住民の交流の場や、より身近なJAをアピールすることを目的に毎年開催している。
舞台では、園児たちのかわいい踊りやフラ、民謡ショー、獅子舞、日舞など幅広いジャンルの踊りが披露され、参加者の手拍子を誘った。
諸見里圭介さん(城辺支店経済課)と、太田真貴さん(同金融共済課)が進行役を務め、ビール早飲みや、スイカの早食い競争では会場を盛り上げた。
会場の一角では、マグロの解体ショーが行われ、Aコープ鮮魚コーナーの職員が、鮮やかな包丁さばきでマグロを三枚におろして安価で振る舞った。
会場にはそのほか、交通安全啓蒙(けいもう)活動や畜産関係、ガス器具の展示などさまざまなブースも設置された。
砂川隆支店長と砂川勝栄店長は、「地域の交流の場として城辺支店やAコープを利用してもらいたい」と呼び掛け。少雨傾向が続いていることにも触れ「明日から雨が降るよう雨乞いの祭りにもしてほしい」とあいさつした。