多良間保が研究成果発表/県保育士会支部保育大会
第37回県保育士会宮古支部保育大会(主催・県保育士会宮古支部)が15日、下地農村環境改善センターで開かれた。同支部に加盟している保育士らが多数参加。多良間保育所が研究成果発表を行ったほか、沖縄キリスト教短期大学の照屋建太教授が講演などを行った。
研究成果発表では多良間保育所の保育士が「子どもの育ちから健康・安全を考える~豊かな自然の体験で育つたらまっ子」と題し、散歩やイモ掘り体験、クッキング体験などを行った取り組みを紹介し、その中で子供たちが学んだこと、今後の課題などを発表した。
照屋教授は「保育環境について~自然環境は面白い」をテーマに講演したほか、多良間保育所の発表に対し助言を行った。
永年勤続表彰も行われ、11人の保育士に感謝状が贈られた。表彰を受けたのは次の皆さん。(敬称略)
川満めぐみ(東保育所)▽渡久山寿美代(同)▽下地沙弥加(同)▽大濱郁子(下地保育所)▽與那覇幸美(同)▽下地多恵子(西城保育所)▽仲地一美(佐良浜保育所)▽砂川文子(砂川保育所)▽伊良皆理奈(多良間保育所)▽照屋宏子(同)▽奥平美由記(同)