平良第一が3冠達成/本社杯全宮古少年サッカー
高・中・低の全部門制す
第18回宮古毎日新聞社杯全宮古少年サッカー大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古サッカー協会)の2日目が21日、市城辺総合運動公園で開かれた。中学年の予選リーグ戦4試合と高学年、中学年、低学年の決勝トーナメントを行った結果、高学年は平良第一FC、中学年は平良第一SC、低学年は平良第一バモスと、平良第一勢が3部門すべてを制した。
平良第一FCとマティダ東FC5年の対戦となった高学年決勝は前半開始早々、1点先制された平良第一だったが、速攻からゴールを奪って同点に追い付くと、後半に2点を追加し勝利を決めた。
中学年決勝は平良第一SC対南コンサドーレ。前半を2対1で折り返した平良第一は、後半に入るとスピードのある攻撃でゴールを量産。南の反撃を1点
に抑え9対2の大差で制した。
最優秀、優秀選手賞は次の通り。
▼最優秀賞【高学年】池間風喜(平良第一FC)【中学年】池間敦也(平良第一SC)【低学年】座喜味颯汰(平良第一バモス)
▼優秀賞【高学年】根間結己(平良第一FC)▽仲間拓美(マティダ東FC5年)▽仲地海都(同)【中学年】善平輔(平良第一SC)▽増成一樹(南コンサドーレ)▽斉藤豪人(同)【低学年】鈴木把夢(平良第一バモス)▽平良錬(宮古北SCキッズ)▽三谷順成(同)