政治・行政
2017年10月24日(火)9:05
国場氏と下地氏が比例復活/衆院選
県選出・関係議員6人
【那覇支社】22日に投票された第48回衆院選で、沖縄1区(那覇市など)から立候補して小選挙区では敗れた前職の国場幸之助氏(44)=自民=と、同じく前職の下地幹郎氏(56)=維新=が23日、そろって比例区で復活当選した。県選出・県関係の衆議院議員は、選挙前の9人から3人減少して6人となった。
沖縄2区と沖縄3区で敗れた前職で自民党候補の宮崎政久氏(52)と比嘉奈津美氏(59)、沖縄4区から立候補していた無所属の仲里利信氏(80)は、議席を失った。