政治・行政
2017年10月26日(木)9:04
4人に当選証書/衆院選小選挙区
県選管「県民の信頼に応えて」
【那覇支社】22日に投票が行われ、台風の影響で同日と23日に開票された第48回衆院選で、県内の小選挙区で勝利した4人への当選証書付与式が25日、県庁で行われた。
式典では、県選管の当山尚幸委員長が「皆さんは国民の代表者だが、選出したのは沖縄県民。皆さんに大きな期待を寄せている県民の信頼と負託に真摯(しんし)に応えるべく、十分に職責を全うしてほしい」とあいさつした。
宮古島市と多良間村を含む沖縄4区で当選した西銘恒三郎氏(63)は都合により欠席し、代理人として後援会長の赤嶺勇氏が証書を受け取った。1区の赤嶺政賢氏(69)は本人が、2区の照屋寛徳氏(72)と3区の玉城デニー氏(58)は代理人が、証書を受け取った。