11/23
2024
Sat
旧暦:10月22日 先勝 庚 小雪
イベント
2017年11月5日(日)9:06

アジア各国の代表が競う

JAL折り紙ヒコーキ大会開幕


韓国、タイなどのアジア各国代表が参加して行われた開会式=4日、JTAドーム宮古島

韓国、タイなどのアジア各国代表が参加して行われた開会式=4日、JTAドーム宮古島

 第1回JAL折り紙ヒコーキアジア大会(共催・市、折り紙ヒコーキ協会)が4日、2日間の日程でJTAドーム宮古島で開幕した。開会式では、タイ、香港、ベトナム、韓国、フィリピンなどの国からの代表と、地元参加者らが互いの健闘を誓い合った。



 あいさつで、大会長の下地敏彦市長は「この大会を通して島の子供たちとアジア各国の子供たちが交流を深め、互いに成長し、世界に羽ばたくことを期待している」と述べた。


 また、日本航空代表取締役専務執行役員の大川順子副大会長も「私たちJALグループは世界大会まで目指して行こうと考えている。私たちもしっかりサポートするので熱い2日間を過ごしてほしい」と呼び掛けた。


 歓迎のあいさつでは稲福具実所長と県教育事務所の下地政昭所長が競技を通して選手間で交流を深めながら、宮古島の魅力を満喫することを呼び掛けた。


 そのほか、激励のあいさつでは宮國博教育長が「一枚の紙を折り曲げて作る紙飛行機は私たちが目指す発想力、想像力を育てることになる。大会を通して素晴らしい時間を過ごしてほしい」と話した。


 選手宣誓では、恩川愛椛さん(南小6年)が「大会では折り紙飛行機を丁寧に作り、折り紙飛行機を愛するアジアの皆さんと楽しく交流しながら優勝を目指して精一杯競技したい」と決意を述べた。


 期間中は、アジア各国代表による滞空時間競技のほか、宮古島の子供たちによる大型紙ヒコーキ記録やギネス記録への挑戦などが行われる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!