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2017年11月14日(火)9:04
初防衛戦の熱気を再現/県合同庁舎
比嘉大吾写真展始まる
WBC世界ボクシング評議会フライ級王者の比嘉大吾(宮工卒、白井・具志堅スポーツ)が初防衛に成功した試合を再現する写真展が13日、県宮古合同庁舎1階ロビーで始まった。激しい打ち合いの様子やベルトを掲げる王者の勇姿が拡大写真で展示されている。この写真展は17日まで。
比嘉は先月22日の初防衛戦で同級6位のトマ・マソン(フランス)と対戦。TKO勝ちを収めて初防衛に成功し、デビュー以来続くKO勝利を14に伸ばした。
写真展は沖縄後援会宮古支部(本村繁信支部長)が主催した。計量を含めて初防衛戦の様子が一目で分かる大きさA1~A3の写真32枚を展示している。
後援会宮古支部の川満養人さんは「大吾は、難しいと言われる初防衛戦でTKO勝ちの素晴らしい試合を見せてくれた。そのときの迫力ある試合をぜひ多くの市民の皆さんに見ていただきたい」と話し、期間中の来場を呼び掛けていた。
写真展は17日まで。20日からは会場を宮古空港ターミナル1階に移して24日まで展示する。