ドームでフットサル大会/利活用活性化実行委
来月10日、フットボールフェス
宮古島スポーツ観光交流拠点施設・利活用活性化事業実行委員会の委員長を務める長濱政治副市長らは15日、市役所平良庁舎で会見を開き、同委員会主催事業としてフットサル大会などの「JTAドーム宮古島フットボールフェスティバル」を12月10日にJTAドームで開催すると発表した。
同フェスでは大人のフットサル大会と、1チーム3人で対戦する「3on3天下一蹴道会」の子供の部(歳以下)と大人の部、ドリブル専門プロコーチの岡部将和氏によるドリブルクリニックなどが行われる。会場では一日中バンド演奏やDJによる音楽が流されるなど参加者は通常とは違う環境の中でプレーすることになる。
「3on3天下一蹴道会」はゴールで1点、相手選手股抜きパスでも1点、股抜きしてボールをキープすれば2点獲得。コートは縦横11㍍で予選は1試合5分、決勝トーナメントは6分で競い合う。
現在、出場チームを募集していて、応募数は大人フットサルが8チーム、3on3子供の部8チーム、大人の部16チーム。大人フットサルは1チーム8000円、3on3大人の部は3000円の参加料が必要。
ドリブルクリニックは参加無料で事前申し込み不要。参加者はボール持参を。フェスの見学も無料。
時間は大人フットサルが午前9時から、ドリブルクリニックは午後1時から、3on3の子供の部と大人の部予選は同2時から、大人の部決勝トーナメントは同5時からとなる。
会見には長濱副市長のほか、同フェス特別協賛の日本トランスオーシャン航空(JTA)の波照間弘光宮古支社長、同じく特別協賛で「3on3天下一蹴道会」を全国各地で主催しているLUZeSOMBRA(ルース・イ・ソンブラ)の福地聡士代表らが参加した。
長濱副市長は「ドームがオープンして各種スポーツ大会をこれまで行ってきたが、一つの目玉としてフットボールフェスティバルという大きなイベントを仕掛けていきたい」と語った。
出場申し込みはチーム受付担当の小代(こしろ)さん(電話090・4770・0343)、フェスの内容などについては市観光商工局内の同実行委員会(電話73・1046)まで。