産業・経済 観光関係
2017年12月2日(土)8:59
「ヴィラヴォーラ」が開業/オーシャンズリゾート
47棟、コテージ型宿泊施設/関係者集いセレモニー
オーシャンズリゾート(市城辺保良、島尻千洋社長)が運営するコテージ型宿泊施設「ヴィラヴォーラ」の12月中旬開業を祝う「オープニングセレモニー」が1日、オーシャンリンクス宮古島のクラブハウスで、多くの関係者が集い行われた。宮古島市議会の砂川辰夫議員の音頭で乾杯し、開業を祝った。
島尻社長は「地元との協調を図り、地域と宮古島の発展のために微力ながら貢献できればと考えている」とあいさつした。
来賓として出席した下地敏彦市長は「多くの人が宿泊し(ゴルフの)プレーや、海を楽しむと考えると、新しいエリアができる。皆さんに大いに楽しんでもらいたい」と祝辞を述べた。
ヴィラヴォーラは、1棟貸切で、面積は52平方㍍。寝室と居間のほか、野外テラスにはプライベートプールとジャグジーが付いている。47棟のうち、1棟はバリアフリーになっている。
客層は県内外のゴルファーや家族連れ、若者らをターゲットに、韓国や台湾などからの外国人観光客の利用にも期待を寄せている。