スポーツ
2017年12月9日(土)8:56
「自転車に優しい島」
競輪選手が宮古合宿/神奈川支部
日本競輪選手会神奈川支部(對島太陽支部長)の選手ら約20人が6日から、宮古島で合宿を実施している。同支部の宮古島合宿はおよそ20年前からほぼ毎年行っている。合宿2日目の7日は、上野にある宿舎を出発して、片道約50㌔のコースでトレーニングをした。池間大橋の池間島側の橋詰めで休憩した後、復路についた。
同支部のOBで職員の佐野雄一さんは「宮古島には福山集落出身の先輩もいる。この島は交通量が少なく、自転車に優しい環境の島。適度な起伏もあるし、暖かい。選手たちも楽しみながら合宿に臨んでいる」と話した。
對島支部長は「暖かいのが何より。コースも分かりやすく走りやすいので、楽しみながら合宿がこなせる」と話した。
選手の中には宮古島合宿に何度か参加している人もおり、プライベートでも来ている。
對島支部長は「みんなマイペースで必要な調整ができていると思う」と話した。
この合宿は6日から、3泊4日の日程で行われている。