各種ポスターコンで好成績/砂川中
狩俣、下地君が喜びの報告
砂川中学校(友利直喜校長)で14日、各種ポスターコンクールの県、全国大会で好成績を収めた狩俣洋介君(3年)と下地義剛君(同)が喜びの報告を行った。
狩俣君は、全国から1万作品以上の応募があった全国防火ポスターコンクールで、入賞11作品に選ばれて佳作入選したほか、全国歯と口の健康に関するポスターコンにおいても全国で佳作に入った。
下地君の作品は、全国暴力団追放運動用ポスターコンクールの県大会で最優秀賞作品に選ばれた。
全国佳作に選ばれた狩俣君の2作品は県でも最優秀賞を受賞。自分の作品が高い評価を受けたことについては「初めて応募してそれが認められてとてもうれしい。これまで自信が無くてあまり応募しなかったが、これからは自信を持って応募していきたい」と笑顔になった。
下地君も「県で最優秀賞に選ばれてビックリした。絵は自由に描けることが魅力。これからも自分らしい絵を描いていきたい」と意気込みを示した。
友利校長は「いろいろなポスターコンクールに積極的に応募して好成績を収めていることをうれしく思う。これも指導に当たる美術の先生を含め周囲のおかげ。地域の人たちも子供たちの活躍をとても喜んでいる。これからも素晴らしい結果を出してくれると思う」と話した。