年賀状の受付開始/宮古郵便局でセレモニー
今年も残りわずか
15日の年賀状の引き受け開始を受け、宮古郵便局(瀬長孝也局長)の「2017年用お年玉つき年賀はがき引受開始セレモニー」が同局で行われた。
おおぞら南保育園の5歳児11人が元気な踊りを披露して、訪れた市民らに引受開始をアピールした。
さらに園児たちは、年賀はがき差出箱特設コーナーのポストに友だちあての年賀状を入れて、早めの投函(とうかん)をアピールした。
全国や沖縄ともに年賀状の引受ピークは26日と予想。しかし、確実に元日に届けるためには25日まで出すこととしており、早めの投函を呼び掛けている。
あいさつで瀬長局長は「人気のキャラクターなどが描かれた年賀状は在庫が少なくなっているので早めの購入をお願いしたい。いよいよ、今年も引受が始まった。心を伝えるコミュニケーションツールとしてぜひ、年賀状を利用してほしい」と呼び掛けた。
そのほか、瀬長局長は、郵便料金改定により通常はがきの料金が62円となることから、今年の年賀はがきを52円で差し出すことができる期間は、来年1月7日までで1月8日以降に差し出す場合は10円分の切手を貼り足す必要があることも紹介した。
セレモニーの最後は、瀬長局長らが、子供たちに感謝の気持ちを込めてお菓子をプレゼントした。