11/25
2024
Mon
旧暦:10月25日 仏滅 癸 
スポーツ
2017年12月23日(土)8:56

大会公式ポスターを発表/第34回トライ宮古島大会

第34回全日本トライアスロン宮古島大会の公式ポスターを発表する下地市長(左)と長濱副市長=22日、市役所平良庁舎

第34回全日本トライアスロン宮古島大会の公式ポスターを発表する下地市長(左)と長濱副市長=22日、市役所平良庁舎

 2018年4月22日に開催される第34回全日本トライアスロン宮古島大会の大会長を務める下地敏彦市長と実行委員長の長濱政治副市長が22日、市役所平良庁舎で会見を開き、東京在住のデザイナー高橋祐一郎さんの作品を採用した大会公式ポスターを発表した。

 第34回大会の公式ポスターデザインの募集には115点の応募があった。事前選考で25点にまで絞り込んだ後、今月12日に選考会を開き、トライアスリートの顔を縦に3分割し、左からスイム、バイク、ランの装備を装着した顔を当てはめた高橋さんの作品を最優秀賞に選定。同作品をベースに大会名やロゴなどの配置の調整を行い、大会公式ポスターが完成した。

 タイトルが「三位一体」という高橋さんの作品について、作者本人は「三つの競技を限界まで競い合うトライアスロン。その中でもロングディスタンスという過酷なレースに立ち向かう熱い熱意を、一人のアスリートのスイム・バイク・ランそれぞれの装備で眼前を見据える姿で表現した。背景には沖縄の美しい海・空・太陽を配して島ならではの大会らしさを演出した」と説明している。

 会見で下地市長は「34回大会の公式ポスターを通して宮古島大会の知名度、イメージを上げながら、大会の成功へ向け頑張っていきたい」との考えを示した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!