宮古観光の魅力PR
那覇で街頭キャンペーン/JTB宮古会など
【那覇支社】J・TAP協力会宮古支部(平良勝之支部長)、JTB宮古会(豊見山健児会長)、KNT宮古会(根間靖会長)は15日、宮古へ観光客を呼び込む街頭キャンペーンを那覇市の県庁前広場で行った。ミス宮古島を含む関係者約30人が参加し、観光ツアーパンフレットなどを配布して「宮古島の魅力」をPRした。
平良支部長は、あいさつで「感謝の気持ちと島の魅力をしっかり伝えて、年間の観光客数100万人突破を目指そう」と意気込みを示し、参加者全員によるガンバロー三唱で気勢を上げた。
キャンペーンでは、参加者らが「んみゃ~ち美ぎ島宮古島」のロゴが入ったのぼりと法被で宮古をアピールしたほか、観光ツアーパンフレットやガイドブック、雪塩ラスクなどが入った300袋を観光客や買い物客一人一人に手渡し、宮古島の魅力を伝えた。
ミス宮古島の見里麻衣さんと吉田芹さんは「宮古島の魅力は、きれいな海とスポーツイベントなどで1年を通して楽しめるところ。多くの人に訪れてもらい、その魅力を体感してもらいたい」と呼び掛けた。
最後には、平良支部長を先頭に参加者全員でクイチャーを踊りながら交差点を渡って、さらなる観光促進を祈った。
J・TAP協力会宮古支部やJTB宮古会などは、年始めには毎年、本島での誘客活動を実施。この活動を皮切りに、県内外で宮古島への観光客誘致を行っている。