金賞受賞を報告/県アンサンブルコン
教育長に北中吹奏楽部
第42回県アンサンブルコンテストで金賞を受賞した北中学校(宮国敏弘校長)吹奏楽の打楽器六重奏と金管八重奏の部員らが23日、市役所城辺庁舎で宮國博教育長に受賞報告と、打楽器六重奏の九州大会出場を報告し、27日に北中体育館で予定されている壮行会に出席してほしいと宮國教育長を招待した。
宮國教育長は「一つずつ目標に向かって、日々努力や積み重ねの結果の金賞受賞。音楽だけではなく他の勉強も積み重ね、大きな目標、夢に向かって進んでほしい」と受賞をたたえ、激励した。
九州大会に出場する打楽器六重奏の代表は「県代表として来月佐賀県で行われる九州大会に出場する。九州大会でも感謝の気持ちを忘れず、全国大会を目指して最高の演奏をしてくる」と意気込みを語った。
吹奏楽部の長濱靖顧問は「金管のメンバーは昨年金賞を逃し、その雪辱を今コンテストで果たし、結果はダブル金賞を受賞できた。全国大会目指しで九州大会を頑張る」と報告した。
12月16、17日に、うるま市民芸術劇場で行われた県アンサンブルコンテストには、木管、金管、打楽器とそれぞれをミックスしたパートに県内から94チームが出場。この内20チームが金賞を受賞しその中から5チームが九州大会の出場権を得た。